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あっという間に3日目。最終日です。
今日も早起きをして6時過ぎにホテルを出発。
濃い霧がかかっているR102を奥入瀬渓流に向けて走ります。

暫く走ると霧も晴れてきました。

ホテルを出発してから、ものの30分くらいで奥入瀬渓流の下流側に到着。
フフフ…、7時前なので、人も車もまだ極少です。
渓流沿いのR103を法定速度以下でのんびりと走行します。
新緑がまぶしいのぉ~。

見どころの一つ「三乱の流れ」です。
車も人も少ない朝なので、バイクを停めて気兼ねなく撮れます。


早起きした甲斐あって、車や観光客がほとんどいないプレミアムタイムです。
観光客が増える前に、渓流沿いの道をのんびりと巡ります。
ちょいと停まっては、滝をバックに♪

これは銚子大滝。高さ7メートル、幅20メートルで奥入瀬渓流本流にかかる随一の滝です。

渓流はこんな道路脇を流れます。停車するだけでも十分に渓流美が堪能できるのです。



少しだけ渓流脇に停めて、遊歩道から渓流を楽しんだりもしました。

十和田湖から流れる豊かな水流です。



渓流向かいの河辺林はこんな感じ。湿った環境の林で、シダ類で多いみたいです。

再びバイクに跨り、シールド越しに青葉を堪能です♪


いやぁ~、実に素晴らしい景色!
いろいろな表情を見せる奥入瀬渓流は、やはり青森を代表するスポットですね。
前回来たときは、雨模様で渓流も濁流気味でしたから、ここの良さを満喫できなかったんですが、やはり天気の日の奥入瀬渓流は言葉がありません。
気付くと2時間ほど渓流沿いをウロウロ。
人も車も増えてきたので、奥入瀬渓流館でひと休みします。

木漏れ日の中でのコーヒーは格別っす。

そして、奥入瀬渓流を始点である十和田湖へ移動し少々撮影。


後方には雪を被った山が見えます。

そのまま、十和田湖を反時計回りで4分の3程度周遊することにします(時計で例えるなら、3時の位置から反時計回りで6時の位置まで)。
しかし、実際走ってみると、意外と湖は見えない林間コースが多いうえ、細いクネクネ道も多くて、思ったよりもスピードを出せないルートが多めでした。


途中にある御鼻部山展望台からの眺め。

更に進みます。

十和田湖ってかなり広いんだなぁ…。眺望の変化も乏しく、かなり飽きてきました。
1時間強もかかり、ようやく十和田湖を4分の3周出来ました。思いのほか、時間が掛かってしまった…(-.-)
そして、10時50分ごろ発荷峠展望台に到着。十和田湖の眺めです。

発荷峠からは、樹海ライン(K2号線)で東北道を目指します。

このルートは、GWにしては交通量が少なめ。路面も綺麗で広くて気持ちよく飛ばせました。

11時10分ごろ、道の駅こさか七滝到着。

下界に下りてきたせいもありますが、気温は30℃近くと猛烈な暑さです。ライダーさんは、皆さんバテていました。
さて、ここでランチとします。

比内地鶏の親子重(880円)をチョイス。
地鶏の味わいはよく分かりませんでしたが、お腹いっぱいになりました。

道の駅の向かいには、日本の滝百選の「七滝」があります。

道の駅こさか七滝を後にして、小阪ICから東北道IN。

あまりの暑さに耐え切れず、ソフト休憩しつつ…。

鹿角八幡平ICでOUTし、R282→R341で南下。

そして、八幡平アスピーテライン(K23号線)に入ります。

標高が上がっていくたびに雪壁も目立ってきました。


だいぶ高くなってきましたねぇ。バイクを置いてパチリ。

頂上に近い展望箇所からの眺望です。
遠くは霞んでしまっていますが、それでもいい眺め♪





更に進みます。頂上付近まで来ると、さすがに壁の高さも5m以上でしょうか。

さすがGWなので、交通量はかなりのものです。
走り自体は楽しめませんが、開通直後の春を待ちわびた山岳ルートの雰囲気は楽しめました。
そして、そのまま下って松尾八幡平ICを目指します。


14時50分ごろ、松尾八幡平ICから東北道IN。さぁ~てと、ここから600km超の長い道のりです。

往きと同じでこまめに休憩をしながら進みました。
そして、福島県内のどこかのPAで夕食。これが意外に旨くて元気回復♪

その後もUターン渋滞も無くマイペースで走れたので、大した疲労を感じることもなく走ることができ、24時40分ごろ帰宅となりました。
この日の走行距離はおよそ834km、そして、3日間の総走行距離はおよそ2,203kmでした。
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- 2015/06/11(木) 20:30:08|
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